2002年8月29日付掲載分
■「Alive」(Witch/1999年12月3日発売)ナカウラあんこう特典

■今は亡き(合掌)Witchの処女作です。発売後かなり経ってから,今となっては懐かしいナカウラあんこう様のHPでその存在を知り(−過去の特典テレカの画像を公開している頁がありました−),蒐集当初から長きに亘り探し求めていました。それだけに,入手できたときは,ひときわ嬉しかったです。原画家様の絵柄の経年変化(笑)を如実に物語る絵柄ですね。
2002年9月2日付掲載分
■「my friends」(Euphony.production/1999年4月28日発売)キャラフェス2000春販売

■夏の避暑地を主な舞台とした,私の好きなゲームの1つです。「はぷにんぐJOURNEY」の正当後継者ですので,基本的にダダ甘です(笑)。絵柄は幼馴染みの由利恵嬢ですが,とりあえず,胸が不自然に強調されすぎですね(失笑)。個人的には,ゲームのパッケージ柄がとても好きなので,こちらの絵柄にして欲しかったところです。私の方で確認できている関連テレカは,この1枚のみです。なお,このテレカは本展示室に未掲載です。
2002年9月7日付掲載分
■PS版「ぬくもりの中で」(Princess Soft/2001年8月発売)メッセサンオー特典

■クリエイター指標系で,蒐集優先度「S+」ランクの双璧の一をなす,きみづか葵氏です。中でも,この1枚は,絵柄の美しさにおいて,トップクラスに入ると思っています。天使の羽根のようなものが舞っているところからすると,オリジナルの方の美奈嬢のイメージでしょうか?個人的には,現在,選抜テレカ群「ナンバーテレカ」の中で頂点に立つ,最高位「ノーナンバーテレカ」です。
2002年9月13日付掲載分
■「Rainy Blue」(R.A.N software/2000年2月10日発売)メッセサンオー特典

■ゲームに対する思い入れが,ややテレカの方にも映っています。絵柄は,ゲーム中では残念ながら出番の少なかった司条蒼嬢(故人)です。他のショップの絵柄が今一つと感じるためか,このテレカが矢鱈強くイメージに残っています。余談ながら,発売日の翌日(祝日でした。),遠方から意気揚々と秋葉原の店頭にまで直参したら,「品切中」を喰らったという,苦い思い出付きです(苦笑)。おって,通販でソフトごと入手しました。
2002年9月20日付掲載分
■「Infantaria」(サーカス/2001年1月26日発売)メディアランド特典(第1期)

■七尾奈留氏が初めてPC版ゲームの原画を手掛けられた作品です。絵柄的には,ドルフィン山本特典と一騎打ちという感じなのです。ゲームの方も評判が良さそうなのですが,残念乍ら,インストール止まりです・・・。
2002年9月28日付掲載分
■オリジナル系(K−BOOKS)キャラフェス2000秋販売

■芹沢克己氏です。オリジナル系キャラだと思うのですが,冬の季節設定乍ら,とても暖かみを感じる絵柄で,彩色の点も含め,私の所持している同氏関連のテレカの中では,文句なく一番です。
2002年10月5日付掲載分
■「PureHeart」(SAGA PLANETS/2000年7月28日発売)メーカー抽プレ

■OPテーマ曲がとても良い,育成型(?)ゲームです。ショップ購入特典がどれもこれも今一つなため,関連テレカの中では他を圧倒する美しさです。アンケート葉書の返送者を対象とした抽プレなのですが,クジ運のない私が自力で引き当てたところからすると,本当かどうかは定かでありません(笑)。 
2002年10月11日付掲載分
■DC版「21−Two One−」(プリンセスソフト/2001年12月発売)ゲーマーズ特典

■発売時期からややクリスマスしていますが,絵柄の方も正にそうです。絵柄的には,すまいりぃきっず特典も捨て難いのですが,背景との総合点(笑)で,こちらの方を推します。
2002年10月19日付掲載分
■「プレシャスLOVE」(ブラックパッケージ/1998年12月24日発売)メーカー通販特典

■前回に続き,クリスマスです(笑)。会話の機微を楽しむことを売りにした(?)ゲームでしたが,ランダム要素が多く,個人的には,今一つプレイしづらい印象でした。絵柄は,鮎川由紀奈嬢シナリオのED直前のシーンで,見上げているのはクリスマスツリーです。
2002年10月26日付掲載分
■「Fluorite〜ほたる石〜」(AIR PLANTS/1998年11月26日発売)メッセサンオー特典

■今は亡き(合掌)エア・プランツのゲームです。くさなぎほむら氏が原画を担当されました。絵柄は,小田桐香澄嬢です。後日発売された原画集で絵柄を見て,綺麗だなぁと思っていましたら,某ショップにて安値で売られているところを見かけ,即入手しました。ゲームの方は、副タイトルにもある不思議な石を巡る物語(?)で,EDの数がやたら多いですが,私の脳細胞の集積度が希薄なせいか,今一つ理解しがたい面がありました。なお,このテレカは本展示室に未掲載です。
2002年11月4日付掲載分
■「光を…」(LiLiM/2000年3月10日発売)メーカー通販特典

■月明かりに照らされた紫音嬢の,美しい絵柄です。ゲーム中では,謎だらけの彼女でしたが,裏(?)のメインヒロインの模様で,彼女だけ,EDが3つもありました。
2002年11月12日付掲載分
■「Piaキャロットへようこそ!!2」(F&C/1997年10月31日発売)東京ゲームショー1999春販売

■ハードケース仕様の台紙付の3枚組テレカのうちの1枚で,絵柄は,メインヒロイン日野森あずさ嬢の,EDのCGです。Piaキャロシリーズでは,この第2作が一番好きですが,その中でも,あずさ嬢のEDは印象深いです。もっとも,「一番は?」と問われれば,個人的には,双葉涼子嬢のED(のCG)ですが(笑),残念乍ら,このCGを素材に使った絵柄のテレカはないようです。
2002年11月19日付掲載分
■DC版「Piaキャロットへようこそ!!2.5」(NECインターチャネル/2001年6月24日発売)ゲーマーズ特典

■もう1枚,Piaキャロシリーズからです。絵柄は,追加された冬シナリオのワンシーンからで,なかなか良い雰囲気(笑)です。発売当時,DC機本体を所持していなかったため,シナリオ内容を知ることができず,歯がゆい思い(笑)をしました。その後某ゲーム(……)のために購入した副次的効果として,確認するに至りました。ED直前までの雰囲気の割には,今一つな感じのEDでした。
2002年11月27日付掲載分
■「Rebirth」(Pinpai/2000年3月24日発売)セイヨーメール通販特典

■瀬之本久史氏及び真広雄海氏が原画を担当されて,Pinpaiから発売されたゲームです。「ループ」という(精神的)不老不死(キュレイ−笑−?)の技術をめぐるテーマでしたが,今一つ不明瞭なシナリオでした。絵柄は,唯一の奏功者である由羅様です。時間の観念の超越を象徴するかの如き図柄と,闇に焼き付くようなタイトルロゴがとても印象的です。当時,たまたま某パソコン雑誌でセイヨーメールの広告記事を見かけ,通販の申込みをしたのですが,当時はまだテレカ蒐集にさほど興味がなかった時期であることを考えると,奇跡的(笑)です。オークションでも滅多に見かけず,両氏関連のテレカの中では,極めて稀少な部類に入ると思います。
2002年12月5日付掲載分
■「CampuS the New Edition」(エーテル/2001年6月15日発売)すまいりぃきっず特典

■今は亡き(合掌)エーテルから1999年2月26日に発売された「CampuS」の,リメイク(リニューアル)版です。絵柄は,高坂舞子嬢です。何故か,一人しかいない(義)兄の主人公を名前を付けて呼びます(言いにくそうでしたが(笑)。)。ゲーム中では見られないウェディングドレス姿で,本展示室でも触れましたが,最初にこの絵柄を見たとき,トゥルーEDのエピローグでも追加されたのかと期待したものの,大外れでした(苦笑)。